診療科目

消化器内科

消化器は食道、胃、小腸、大腸、肝臓、胆嚢、膵臓という幅広い臓器があり、それぞれ多くの疾患があります。

当院では消化器疾患に対して、院内での腹部超音波検査を実施しております。必要な時にはCT・MRIなどの検査や内視鏡検査を院外の検査機関で実施し、当院での診断・治療に活かしています。

 

腹部超音波検査とは

腹部に超音波を発する装置を当てて検査します。痛みや被爆等の副作用がない安全・安楽な検査です。一方で、検査する人により精度が異なります。

当院では肝・胆・膵が専門の大学病院の医師本人が検査をしています。臨床検査技師の検査結果を参照するのとは違い、診断・治療を念頭において、必要十分な検査ができると考えています。
腹部超音波検査では肝臓・胆嚢・膵臓・脾臓・腎臓・大動脈を見ることができます。

 

対象疾患

・(肝) 脂肪肝、肝がん、肝内結石
・(胆) 胆石、胆嚢ポリープ
・(膵) 膵がん、膵のう胞、IPMN(膵管内乳頭粘液性腫瘍)、膵炎
・(腎) 水腎症、腎結石
・大動脈:大動脈瘤

所要時間は20分ほどで、基本は予約制ですが状況によって当日実施することも可能です。
検査当日は最後にお食事をとってから4時間以上は空けてお越しください。

 

検査費用

保険 1,590円+診察料
自費 8,000円+税

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