「社員の健康と衛生を守ること」
「社員の健康と衛生を守ること」
これは、すべての企業の務めであり、生産性の向上を図る上でも欠かせない事柄です。
職場の環境を整え、事故を未然に防ぎ、社員の心と体の健康を護る体制をつくることは、重要な経営事項と言えるでしょう。企業における健康・衛生の体制管理から、社員ひとりひとりの健康管理まで、専門的アドバイザーの役割をはたすのが「産業医」です。
企業が「産業医」を選任することは、労働安全衛生法で定められており、特に50人以上の雇用者を持つ企業では義務付けられています。
山下診療所での取り組み
山下診療所では、未然に病気や事故を防ぐ体制づくりや、働く方へのきめ細かい健康指導など、企業全体の健全な生産活動・社会活動をバックアップする、トータルな産業医学に積極的に取り組んでおります。
運用に当たっては、本来の業務の支障にならないように留意しつつ、メンタルケアや健康指導において付加価値を提供することを心がけております。
守秘義務にも十分配慮した体制をとっておりますので、安心してお任せいただけることと思います。
大塚・自由ヶ丘とも、日本医師会認定産業医の資格をもった医師が担当いたします。産業医についてのご相談がありましたら産業医担当(山下巌)までご連絡ください。
産業医受託実績
- 東電さわやかケアポートとしま
- 豊島清掃工場
- (株)太陽企画
日本一の煙突に登る(豊島清掃工場より)
豊島清掃工場の立ち上げからずっと、医師会の推薦で産業医をしています。月1回職場巡視を行い、部署ごとに懇談をしたり、健診結果を分析し指導したり、講演をしたりしています。
工場を管理する23区一部事務組合の監査でも、「産業医の活動計画が詳細で、積極的に活用している証である」とのお褒めの言葉を頂いたそうです。
先日は、熱中症で動けなくなった人がおり、直前の講演で熱中症の話を聞いていたため、 適切に対応が出来たという事件があり、産業医としてはほっとしています。