診療方針
- 風邪などを始めとした急な感染症への対応も、画一的にならないように、必要な薬を絞りながら、漢方薬や外用薬をも加味して、さらに耳鼻科的な処置を併用しながら、最善の診療をしていきたいと思っています。
- がんの早期診断のために、CTやMRI・胃や腸の内視鏡・マンモグラフィーなどの検査は、迅速に検査機関の予約をとります。
- 専門医の診療が必要と判断した場合、自信を持ってお勧めできる一流の医師・医療機関をご紹介し、かかりつけ医として、扇の要の役割を果たしていきたいと考えています。
- たとえ関係ないと思われる症状でも、軽い悩みでも、遠慮することなくお気軽にご相談いただければ幸いです。体の不調だと思っていると、心の疲れが関与していることも多くあります。体と心とを別々に見るのではなく、トータルに診ていくことが、治療の近道である場合が多いように思います。
- 小児科の診療は、こどもとの心のコミュニケーションを重視しながら、お子さんが楽しく通えるような診療を心がけています。鼻炎や咽頭炎などは、副鼻腔炎や中耳炎にならないよう、処置を嫌がらずに受けられるように工夫をしていきたいと思います。薬に頼らず、対応法をアドバイスしてまいります。一方で、急変しやすい小児の特性を念頭に、起こりうる変化に対応できるようにしていきたいと考えています。
設備
胸部X線、心電図、超音波画像診断装置、骨密度測定機、呼吸機能測定機、携帯型睡眠時無呼吸症測定機