診療科目

高齢者内科・認知症外来

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「最近もの忘れがあって…」
「認知症ではないか?」

と密かに心配されている方が増えています。ご家族にそのような症状があり、気になっておられる方も多いことでしょう。

認知症にも原因が色々とあり、早期発見で治ってしまう疾患もあります。まずは何事も正しい診断から。

 

 

もの忘れ外来の流れ

(1)事前のご準備
・ご家族の相談にも応じます(健康保険適応外となります。)
・介護保険の申請
・ご本人が通院拒否をする場合は「健康診断にいってみよう」とお誘いしてみてください。

(2)お持ちいただくもの
・保険証
・介護被保険者証
・お薬手帳
・通院中のご病気、医療機関のリスト
・検査データ
・問診票(PDFはこちらです
目黒区ホームページ「主治医意見書作成のための質問票」
  http://www.city.meguro.tokyo.jp/shinseisho/kaigo/ikensho-shitsumonhyo.html

(3)初診の診察
・問診
・認知機能検査
・血液、尿検査
・画像検査の予約
・歯科医師による口腔チェック

(4)2回目以降の診察
・検査結果報告
・診断に応じた治療の開始、継続
・服用中の薬の整理
・介護度の決定
・ケアマネージャーとの連携(MCSの紹介)
・通院困難な場合は在宅医療に移行

MCS(Medical Care Station)による医療連携を導入しています

在宅医療は医療のみならず、訪問看護・訪問リハビリ・訪問薬剤師・訪問歯科診療など多職種が関与します。この連携をスムーズに行うために、IT技術を活用しています。

Medical Care Stationは、医療用に特化したクラウド型のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)で、操作方法が簡単なので、医療者のみならず、ご家族や患者さん本人も参加して、情報を共有することができます。

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高齢者内科・認知症外来(もの忘れ外来)のご案内

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