出張インフルエンザ予防接種
会社、施設、団体、学校ぐるみでの対策として、集団での予防接種をお勧めします。
当院所在の「自由が丘駅(東急東横線・東急大井町線)」から概ね1時間以内のエリアであれば伺うことが可能です。保健所への事前届出に2週間ほどかかるため、早めの申し込みをお願いいたします。
費用は(基本料金+接種費用×人数)となります。
うち基本料金は当院から出張先に伺う所要時間に応じて決まっており、2,000~12,000円となります。
日程、金額の詳細につきましては内科担当までお電話またはWEB問い合わせにてお問い合わせください。
ご予約・お問い合わせ
お電話またはWEB問い合わせにてご予約いただけます。
- 自由が丘受付 03-3724-3811(9:00~18:45)
- 自由が丘WEB問い合わせ
小児予防接種
定期接種 (無料)
自治体発行の帳票をお持ちください。23区共用可能です。
- Hibワクチン(インフルエンザ菌b型ワクチン/アクトヒブ(
r))
小児の髄膜炎を予防できる画期的なワクチンで平成20年12月より日本で接種が可能になりました。5歳以下のこどもが対象です。一部費用負担が受けられます。
生後2ヶ月~7ヶ月までに接種開始する場合は、3回+追加接種1回の計4回。
生後7ヶ月~1歳までに接種開始する場合は、2回+追加接種1回の計3回。
1歳を越えると1回のみ。
欧米ではDPT-IPV四種混合ワクチンと同時に接種することが勧められています。 - 小児用肺炎球菌ワクチン(13価)(プレベナー(r))
髄膜炎や肺炎・中耳炎を予防します。2か月から9歳までのこどもが対象です。H.22年3月より接種可能となりました。DPT-IPV・Hibと一緒に3種類の同時接種も行っています。 - B型肝炎ウイルスワクチン
ご家族に感染者がおられる方、医療従事者など血液に触れる可能性のある方には必須のワクチンです。欧米では乳児期に全員接種することが標準となっています。
ちなみに、C型肝炎のワクチンはまだありません。 - 四種混合
(DPT-IPV:ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)合計4回。 - BCGワクチン
生後5か月ころ1歳になるまで。 - MR(麻疹=はしか、風疹=三日ばしか)
1歳時と小学校入学時の合計2回。 - 水痘ワクチン
2014.10より定期接種化。1歳以降合計2回。 - 日本脳炎
3歳から13歳までに合計4回。 - 子宮頚がんワクチン
定期接種として、中学生を対象に公費負担となっています。
ただし、現在は、積極的な接種勧奨の差し控えという「中途半端」な状況になっていま
す。
厚労省 子宮頸がん予防ワクチンQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/ qa_shikyukeigan_vacc
ine.html
厚労省「積極的な接種勧奨の差し控え」についてのQ&A
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/ qa_hpv.html
接種票の取り寄せなどは、お住いの役所にお問い合わせください。
任意接種 (有料)
自己負担ですが、医学的には接種が強く勧められます。
- ムンプス(おたふく)ワクチン 6,000円 (税別)
- ロタウイルスワクチン
ロタテック 9,000円/回 (税別)×3回
ロタリックス 15,000円/回 (税別)×2回 - 子宮頚がんワクチン
中学生以外は自己負担。18,000円/回 (税別)
肝炎
- A型肝炎ウイルスワクチン 8,000円 (税別)
特に南方への旅行予定の方にお勧めします。日本でも生ガキなどで感染し、劇症肝炎という命にかかわる病態になり得ます。医学的には全員の接種が望ましいワクチンです。 - B型肝炎ウイルスワクチン 4,000円 (税別)
ご家族に感染者がおられる方、医療従事者など血液に触れる可能性のある方には必須のワクチンです。欧米では乳児期に全員接種することが標準となっています。
ちなみに、C型肝炎のワクチンはまだありません。
肺炎球菌
肺炎や中耳炎を引き起こす代表的なばい菌である「肺炎球菌」の感染を予防するものです。
ご高齢の方の肺炎防止にかなりの効果が証明されています。豊島区・目黒区では一部公費負担制度があります。また、5年ごとの再接種も可能となりました。
負担金につきましては受付までお問い合わせ下さい。自費8,000円 (税別)