インフルエンザ
当院では毎年10月より季節性インフルエンザワクチンの接種を行っております。
企業や学校に訪問しての集団接種も受け付けております。高齢者の方には各区より助成金がございますので予診票をお持ちください(23区内はどこでも接種可能です)
ワクチン株は国立感染症研究所(NIID)による詳細な研究と予測に基づいて選定されています。
・国立感染症研究所によるインフルエンザ情報 https://www.niid.go.jp/niid/ja/diseases/a/flu.html
・国立感染症研究所によるインフルエンザワクチン株
https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-m/2066-idsc/related/584-atpcs002.html
接種費用(税込み)
※2回目の接種予約は、1回目の接種から2週間~4週間ほど空けて予約をお取りください。
6か月から3歳未満 | 1回目・2回目とも 2,750円 | |
3歳以上13歳未満 | 1回目・2回目とも 3,850円 | |
13歳以上 | 1回目 3,850円 |
その他利用可能な各種補助・割引について
- 高齢者助成(23区内)
- 目黒区在住の小児(6か月~高校3年生):2,000円助成
- 東京都総合組合保健施設振興協会の補助
- 東京都医業健康保険組合の補助
- 自由が丘振興組合商店街加盟店舗従業員割引
- 自由が丘東急ビル内従業員割引
- 四谷学院自由が丘校生徒割引
出張インフルエンザ予防接種
- 対象人数:30名から(30名以下も応相談)
- 接種料金:1名につき3,850円(税込)
- 基本料金:事務手数料+交通費+感染対策費を含み5,500円~16,500円(税込)
- 出張エリア:東急自由が丘駅より30分圏内(徒歩、電車等)
- 保健所への届け出:当院で届け出を行います。出張日より概ね2週間前までの届け出が必要となります。
- 下記よりお問合せ受け付けております。
▶電話番号:03-3724-3811
▶自由が丘WEB問い合わせ
▶企業インフルエンザ申込書(PDF形式 254KB)
よくあるご質問
- 接種の時期は? ⇒当院では10月より接種を開始しております。
- 妊娠中のワクチン接種は可能? ⇒母子共に予防効果があり、WHOでは積極的に勧めています。
- 接種当日の注意事項は? ⇒入浴や飲酒などに特別な制限はありません。10cm程度の発赤は想定範囲内です。
- 副作用は? ⇒ADEMという副作用が10万人に2.5人の頻度で報告されています。激しい頭痛や麻痺・ 全身倦怠などの症状があるときはすぐに受診してください。
- インフルエンザワクチンは、新型コロナワクチンと同じ日に接種を受けることができますか? ⇒可能です。
予診票
●高齢者インフルエンザ予防接種の予診票をお持ちの方はご記入の上当日お持ちください。
●目黒区子どものインフルエンザ予防接種費用助成を利用される方は、ご来院頂いてから、指定の予診票にご記入ください。
●一般の方は下記のいずれかの方法でご準備ください。
➀WEB問診URL
https://symview.me/medical_interview_flows/hozankai-jiyuu/?templateid=T_001625000012&url_kind=1
➁予約システム上の予診票
➂印刷用予診票(PDF形式 603KB)[ここから印刷]
ご予約方法
下記URLよりご予約をお取りください。
https://fs.net489.jp/ymst3811in/(予約専用ページ)
※ご家族で同じお時間に接種ご希望の場合はこちらまでお問い合わせください。
①メール:jiyugaoka@hozankai.com
②電話:03-3724-3811
小児予防接種
定期接種 (無料)
自治体発行の帳票をお持ちください。23区共用可能です。
- Hibワクチン(インフルエンザ菌b型ワクチン/アクトヒブ(
r))
小児の髄膜炎を予防できる画期的なワクチンで平成20年12月より日本で接種が可能になりました。5歳以下のこどもが対象です。一部費用負担が受けられます。
生後2ヶ月~7ヶ月までに接種開始する場合は、3回+追加接種1回の計4回。
生後7ヶ月~1歳までに接種開始する場合は、2回+追加接種1回の計3回。
1歳を越えると1回のみ。
欧米ではDPT-IPV四種混合ワクチンと同時に接種することが勧められています。 - 小児用肺炎球菌ワクチン(13価)(プレベナー(r))
髄膜炎や肺炎・中耳炎を予防します。2か月から9歳までのこどもが対象です。H.22年3月より接種可能となりました。DPT-IPV・Hibと一緒に3種類の同時接種も行っています。 - B型肝炎ウイルスワクチン
ご家族に感染者がおられる方、医療従事者など血液に触れる可能性のある方には必須のワクチンです。欧米では乳児期に全員接種することが標準となっています。
ちなみに、C型肝炎のワクチンはまだありません。 - 四種混合
(DPT-IPV:ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ)合計4回。 - BCGワクチン
生後5か月ころ1歳になるまで。 - MR(麻疹=はしか、風疹=三日ばしか)
1歳時と小学校入学時の合計2回。 - 水痘ワクチン
2014.10より定期接種化。1歳以降合計2回。 - 日本脳炎
3歳から13歳までに合計4回。 - 子宮頚がんワクチン
定期接種として、中学生を対象に公費負担となっています。
ただし、現在は、積極的な接種勧奨の差し控えという「中途半端」な状況になっていま
す。
接種票の取り寄せなどは、お住いの役所にお問い合わせください。
任意接種 (有料)
自己負担ですが、医学的には接種が強く勧められます。
- ムンプス(おたふく)ワクチン 6,600円 (税込)
- ロタウイルスワクチン
ロタテック 9,900円/回 (税込)×3回
ロタリックス 16,500円/回 (税込)×2回 - 子宮頚がんワクチン
中学生以外は自己負担。19,800円/回 (税込)
肝炎
- A型肝炎ウイルスワクチン 8,800円 (税込)
特に南方への旅行予定の方にお勧めします。日本でも生ガキなどで感染し、劇症肝炎という命にかかわる病態になり得ます。医学的には全員の接種が望ましいワクチンです。 - B型肝炎ウイルスワクチン 4,400円 (税込)
ご家族に感染者がおられる方、医療従事者など血液に触れる可能性のある方には必須のワクチンです。欧米では乳児期に全員接種することが標準となっています。
ちなみに、C型肝炎のワクチンはまだありません。
肺炎球菌
肺炎や中耳炎を引き起こす代表的なばい菌である「肺炎球菌」の感染を予防するものです。
ご高齢の方の肺炎防止にかなりの効果が証明されています。豊島区・目黒区では一部公費負担制度があります。また、5年ごとの再接種も可能となりました。
負担金につきましては受付までお問い合わせ下さい。自費8,800円 (税込)