COVID-19対策・院内感染対策

COVID-19の感染対策において、かかりつけ医の役割はとても大きいと認識しています。

 

当院はビルの中の診療所であるため感染者外来を設置することはできません。しかし、かかりつけ医として出来る限りの使命を果たすべく下記のような対応方針を定めました。

(1)院内感染の防止:乳幼児健診・予防接種などのために、非感染の時間帯(グリーン時間)を設けています。

(2)オンライン診療の活用:発熱など感染を疑う方には、オンライン診療を実施しています。

(3)早期発見:その上で検査が必要と判断したときは、ほかの受診者への接触を避けて唾液PCR検査を実施します。検査料は公費ですのでかかりません。ただし、症状がない陰性証明を目的とする場合は自費検査になります。

(4)院内オンライン診察:症状のある方は待合室に入らず、直接個室に入っていただきます。そこで、院内オンライン診療を行い、問診や説明を十分に行ってから、対面診察・検査を行います。会計や次回予約もオンラインで説明し、電子マネーの利用もお勧めしています。

(5)自宅療養対策:検査結果待ちや保健所からの連絡待ち、自宅療養の際に容態が急変してしまうことが問題となっています。常に医療と繋がれるようにオンライン診療の手段を確保し、陽性者には最低2回のオンライン診療を行います。

(6)スタッフの健康管理:出勤時の検温はもとより、自覚症状がある場合は早期にPCR検査を行い勤務は控えます。

 

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