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[自由が丘][大塚][医科] 髄膜炎菌ワクチンの取扱を開始しました!

髄膜炎菌は、進行が早く重篤化しやすいのが特徴です。 発症してから24〜48時間以内に患者の5〜10%が死亡するとの報告や、回復した場合でも約10〜20%の割合で難聴、神経障害、手足の切断などの後遺症が生涯続くとの報告があります。 世界的には髄膜炎ベルトとして有名なアフリカ諸国で流行がみられるものですが、先進国でも集団感染が時々発生しています。東京オリンピックにより保菌者との接触の可能性が懸念されています。 (髄膜炎菌ワクチンの接種が推奨される人) ・アフリカ諸国をはじめとする流行地域へ渡航する予定のある方 ・感染ハイリスクの方(脾臓摘出後、HIV感染者など) ・集団生活をしている方(寮生活、軍隊入隊者、メッカの巡礼者) ・免疫的に幼若な2歳以下の乳幼児、罹患率の高い思春期児(11〜19歳) ※ 米国等ワクチン先進国では11〜12歳頃に標準接種しています (髄膜炎菌ワクチン(メナクトラ)について) 4価髄膜炎菌(血清型A、血清型Y、血清型C、血清型W-135) 2005年に米国で承認され、日本では2015年に発売開始されました。 <任意接種(自費 27,000円 税別) 1回の筋肉注射で完了です>