スマイルライン
「スマイルライン」とは笑顔をつくるうえで大切な要素のひとつです。口を開けて微笑んだときに見える「上の歯の先端を結んだライン」のことを指し、このラインが整っていると、明るく爽やかな印象を与えると言われています。
理想的なラインとは、下唇の形に沿うようにして上の歯の先端が並んでおり、口を軽く開けた時に、上の前歯が2mm〜4mmほど見えるものです。
具体的には、正面から見た時に上の一番前の歯(中切歯)が3番目の歯(犬歯)よりもやや長めか同じくらいの長さが理想的です。

黄金比
中央の前歯(1番目)、その隣の歯(2番目)、犬歯(3番目)それぞれの最も幅の広い部分の比率が1.618:1:0.618になると、自然で美しい印象になるとされています。しかしながら、日本人に多い歯並びは、横幅が広く奥行きの少ないU字型であるため、黄金比に当てはまる人は多くありません。日本人の場合は、白銀比(大和比)と呼ばれる、1:1.1414 であると綺麗に見えるとも言われています。白銀比というのは、五重塔や伊勢神宮などの古くからの日本建築に多く使われている調和と落ち着きを感じさせる美の基準です。


咬合再構成
何らかの理由(虫歯・歯周病)によって歯を失い、徐々に噛み合わせが崩壊するなどの状態を機能的・審美的に良い状態に戻す治療です。
このような症状はありませんか?
- 食事がうまく噛めない
- なんとなく噛み合わせに違和感がある
- 顎関節に痛みや違和感を感じる
- 歯ぎしりやくいしばりをしている
- 歯がすり減ってとがってきた
- 前歯に下顎の歯が強く当たり、出っ歯になってきた
治療内容
- 上下の歯の接触が強く、問題がある場合、歯の一部を削って調整を行います。
- 歯の位置や歯並びに問題がある場合は、歯列矯正治療も検討します。
- 抜歯によりしっかり噛める奥歯(咬合支持)が失われている場合は、インプラント治療や入れ歯、被せもの(クラウン、ブリッジ)を用いた治療を行います。
これらの治療を通じて、歯の位置・形態の調整により、下顎の位置(下顎位)や噛み合わせの高さ(咬合高径)、噛む面の傾き(咬合平面)を理想的な状態に再構築します。
外科的・矯正的・補綴的な専門技術を総合的に組み合わせた包括的治療により、見た目だけでなく、長期的に安定した噛み合わせを目指します。
