歯科アレルギー

歯科アレルギー

歯科治療において使用される素材や材料は、患者様のアレルギー反応を引き起こす可能性がありますので、治療前にアレルギーの既往(金属・レジン・ラテックスなど)を医師に伝えることが重要です。

アクセサリーの金属に触れるとかぶれてしまう方は、金属アレルギーの可能性があります。歯に詰めた金属が原因となる場合、口腔内の粘膜疾患のみならず、手足の発疹を伴う掌蹠膿庖症(しょうせきのうほうしょう)になることがあります。

その他のアレルギー症状
・皮膚の発疹やかゆみ
・口腔内の腫れや痛み、口内炎や粘膜の炎症
・呼吸困難や喘息症状

山下診療所は医科と歯科が併設のクリニックですので、保険診療で検査を受けて頂くことができます(3割負担で約2,000円)。

検査内容

検査する金属は16種類で、歯科材料に頻用されるものはほとんど網羅しています。

Au
金
Pt
白金
(プラチナ)
Ag
銀
Cu
銅
Pd
パラジウム
Ni
ニッケル
Mn
マンガン
Fe
鉄
In
インジウム
Il
イリジウム
Al
アルミニウム
Cr
クロム
Co
コバルト
Zn
亜鉛
Sn
スズ
Hg
水銀

インプラントや整形外科で用いられるTi(チタン)はイオンにならないため通常は検査をしませんが、ご心配な方はご相談ください。

検査の流れ

  • 1日目 パッチ貼付(48時間・入浴禁止・発汗運動禁止)
  • 3日目 パッチ除去。判定。
  • 4日目 判定
  • 7日目 判定 →総合判定

合計4回の通院で、開始曜日は月・火・水・土ですが、判定日が祝日・休診日の場合変更になります。入浴、発汗を伴う運動は48時間後の判定が終了するまでは控えて頂きます。ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。