子どもの食物アレルギー治療(経口免疫療法)
経口免疫療法とは?
食物アレルギーは、卵・牛乳・小麦など特定の食べ物を少し食べただけでも、じんましんや咳、時には強いアレルギー反応を起こしてしまう病気です。
経口免疫療法(けいこうめんえきりょうほう)は、原因となる食べ物を「ごく少量」から少しずつ食べていく方法です。時間をかけて体を慣らし、誤って食べてしまったときの強い反応を防いだり、食べられる量を少しでも増やすことを目指します。
当院の取り組み
- 採血をしてアレルギーの程度を調べます。(採血ができるのは6歳以上のお子さん)
- アレルギーの程度により、大きな病院で食物経口負荷試験という検査をしに行ってもらいます。
- その後はご家庭で原因となる食べ物を接種できるように、食べる量やタイミングを一緒に計画していきます。
- 定期的に診察を行い、その子に合ったペースで無理なく進めるようにサポートします。
メリット
- 誤って食べてしまったときの不安が軽くなる
- 食べられる食材が少しずつ増えることで、食事の幅が広がる
- ご家族の毎日の心配が減り、お子さまも安心して生活しやすくなる
注意点
- 強いアレルギー反応が起こることがあるため、必ず医師の指導のもとで行うことが大切です。
- 毎日の積み重ねが必要で、長い期間にわたって続ける治療になります。
- すべてのお子さまに合うわけではないため、検査や診察で実施できるかどうかをしっかり判断します。
ご相談ください
「誤食が心配」「学校生活で制限が多い」「少しでも将来の負担を減らしたい」――
そんなお気持ちに寄り添いながら、当院ではお子さまとご家族をサポートしていきます。
まずはお気軽にご相談ください。
