もの忘れ

もの忘れ

「人の名前が出てこない」「さっきやったことが思い出せない」など、もの忘れの自覚症状は様々です。まずは認知症の初期症状なのか、年齢相応の健忘症(ど忘れ)なのか、あるいは他の疾病なのか、しっかりと認知症の診断をすることが重要です。ご家族から見て「どうもおかしい」という感覚もとても重要です。ご本人に受診を促すことが難しい場合も、まずはご相談ください。

認知症と診断された場合でも、できる限り今までと同じ生活を維持できるように、様々な社会資源も活用して診療計画を立てていきます。アルツハイマー型認知症の治療には、近年多種類の薬が使えるようになり、周辺症状の緩和に漢方薬の併用も効果が認められています。より専門的な診断や治療が必要となる場合は、健康長寿医療センター等の専門医療機関をご紹介しています。

2016年東京都かかりつけ医認知症研修(厚労省かかりつけ医認知症対応力向上研修)修了 2018年厚生労働省認知症サポート医養成研修修了

もの忘れ外来の検査

神経心理検査

HDS-R・MMSEなどのスクリーニングテストでグレードの評価を行います。

画像検査

外部の検査機関で、頭部のMRIによるVSRAD解析やSPECTなどの検査を行います。

血液検査

認知症の診断ができるマーカーはありませんが、甲状腺疾患など認知症と似たような症状を呈する他の疾病を鑑別するために実施します。