子どもの予防接種
予防接種は定期接種と任意接種が混在し、自己負担も自治体によって違いがあります。そのため、子どもの年齢に合わせた接種スケジュールをきちんとご理解いただけるよう、当院でお手伝いいたします。同時接種については1歳児6本接種に対応しております。
子どものワクチンと副反応
予防接種は、毒性を弱めたウイルスや細菌に似たたんぱく質を体内に入れて、意図的に病気に似た状態を引き起こします。その結果免疫がつくと、病気の発症や重症化を予防する効果が得られます。
しかし、異物を体内に入れるため、体が何らかの反応(副反応)を起こすことがあります。予防接種のあとに具合が悪くなった場合は副反応の可能性があります。
代表的な副反応
全身性の副反応
発熱、発疹、不機嫌、うとうとする、哺乳力が弱くなる
局所の副反応
接種した部分の赤み、痛み、腫れ、かゆみ、しこりなど
重大な副反応
アナフィラキシー(アレルギー反応)、血小板減少性紫斑病、けいれんなど
主な予防接種と副反応の割合
肺炎球菌の副反応の割合は高く、局所の副反応は多くの人でみられます。4種混合の副反応の割合は少ないですが、発熱期間が2~3日と長引くこともあります。ヒブとB型肝炎は、大きな副反応が起きにくいと言われています。
| ヒブ | 肺炎球菌 | B型肝炎 | 4種混合 | |
|---|---|---|---|---|
| 全身性の副反応 | 20~30% | 50~60% | 10%以下 | 2~8% |
| 発熱 | 5~15% | 30~40% | 2.5% | 2~8% |
| 局所の副反応 | 40~50% | 70% | 5%以下 | 10~30% |
副反応が出た時の対応について
- 副反応が出現しやすいのは、接種当日の夕方から翌日にかけてです
- 多くはおよそ24時間以内におさまります
- 翌日になっても状態があまり良くならないときは医療機関を受診してください
- 通常、2~3日ですべての症状はなくなります
それ以上続く時は、副反応ではない可能性もありますので医療機関を受診してください - 同時接種と単独接種との間で、副反応の割合に差はないと言われています
- 1回目の接種で問題がなくても、2回目以降の接種で副反応が出ることもあります

乳幼児健診
お子さんの成長と発達のチェックを定期的に行い、健康状態を確認します。
乳幼児健診日
小児科医師のいるお日にちで受け付けております。
※すべて予約制ですので、Webもしくはお電話でご予約をお願いいたします。
ご持参いただくもの
- 健康保険証
- 乳児医療証
- 母子手帳
- 乳児健康診査受診票(6~7ヶ月健診、9~10ヶ月健診、1歳6ヶ月健診は、区から配布される受診票を使って受けていただけます。)
6~7ヶ月児健診
- 問診、体重・身長・頭囲・胸囲測定
- 医師による発達・発育の診察
- 栄養、食事指導などの育児一般に関する相談
対象期間
6ヶ月から8ヶ月前日まで
9~10ヶ月児健診
- 問診、体重・身長・頭囲・胸囲測定
- 医師による発達・発育の診察
- 栄養、食事指導などの育児一般に関する相談
対象期間
9ヶ月から11ヶ月前日まで
1歳6ヶ月児健診
- 問診、体重・身長・頭囲・胸囲測定
- 医師による発達・発育の診察
- 栄養、食事指導などの育児一般に関する相談
対象期間
1歳6ヶ月から2歳未満まで

